2013.09.28 Saturday
外国につながる親子を支える会 (青山)
爽やかな秋空です
今日は川崎市民館日吉出張所に行ってきました(^O^)
夏にモンゴルに行ったメンバーが主催する『日吉交流サロン』です。
ここでは地域に住んでらっしゃる外国人の方と交流しながらお互いの文化を学んだり、助けあったりするサロンのようです。
今回は主に日本で子育てをしている外国人の方々を招いてそれぞれの国の動揺なんかを教えてもらいつつ
各国が取り組んでいる教育(特に言語教育について)話し合いました。
私は夏に行ったモンゴルの孤児院でのワークショップでの様子を報告に行きました。
20名位のメンバーで2歳から4歳までの子どもたちが三人いました。
本当はもっといらっしゃる予定だったみたいでしたが、なんせおチビちゃんたちってのは予定をたてにくい生き物なんですよね(^_^;)直前に風邪をひいたりなんだりでこの人数になったようです。
言葉の教育っていうのはお母さんたちにとっては大きな問題のようです。
私のように日本に生まれ日本語だけで育った人間は「バイリンガルなんていいなぁ」と安直に考えてしまいますが、本人たちはそれ相応の努力をするようです。
母語(一番最初に覚えた語で今でも理解できる語)を持ち続けながら第2外国語(新しく覚え、その言葉で生活をする)のは大変なようです。
また、絵本の読み聞かせや歌を歌うことも子どもへの言語教育には大切なようです。
絵本の読みかせ…。
百貨店でまさに最近取り組み始めた課題じゃないですか!
日本語をシャワーのように浴びせるための絵本の読み聞かせかぁ
興味あるなあ〜(*^^*)
いつかここでも『お話し百貨店』ができればいいなぁと思いつつ。
くみか