澄み切った青空に若葉がきらめいて本当に気持ちがいい!
このびゅーびゅーの北風さえなかったら…(>_<)
今日はゴールデンウィーク明け最初の授業になりました。都内の高校の二年生と三年生です。
三年生はみんなの好きな言葉をピックアップしてシーン作りをしました。
なんとなく、ネット世代による意味不明な言葉がたくさんあって驚きました。
皆さん
『むりぽよ』
って言葉知ってますか!?
『無理』をかわいく表現したものらしいです。
この『ぽよ』『まじぽよ』とは使えないらしいです!まじにぽよは付かない!
なんで?って聞いても感覚的に使ってる彼らには答えられない!
すごいなぁ〜。全く理解を超えた日本語の文法の規則です。
こんな言葉、生まれてはすぐ時代の波と共に消えるわ。MK5みたいに…って思うのですが、以前恐ろしいコラムを読みました。
皆さん『しゃもじ』って普通に使うじゃないですか?あの炊飯器からご飯をすくうアレです。しゃもじ。
元は『杓子』(しゃくし)だったそうです。
が、平安時代に言葉の語尾に『もじ』を付けるが流行ったそうです。可愛いから。
で、そっから『しゃもじ』になったそうです…( ̄∀ ̄)
『ぽよ』だってうまく行けば…!?
(ぃや、もう消えかけか(^_^;))
そんなわけで(?)
『さむちん。むりぽよ』
『なんか切ない千切りキャベツ』
『人はだれでもへんなのさ』
『ふぁぼれ』
など、今を生きる彼らが使っている次元の言葉からどんなシーンが生まれるか。楽しみです。
二年生はシェイクスピア原作『十二夜ハイスクール』
みんなでどんなシーンを作るか話し合いました。
驚いたことに「歌いたい!むしろ1人で!」っていう生徒続出!
さあ、どんなシーンができるかな!?
自分の思いを言葉にして相手に伝えるのは結構大変。
相手の話しを最後まで聞くのも割と難しい!
そんな中でよく皆話し合えたと思います。よく頑張りました☆
まじえらちん。いけぽよ(本当にえらかった。この調子で行こ!)
くみか